広島、長崎の被爆から79年目の今年も、私たちは、北は北海道・礼文島、南は沖縄から広島と長崎まで、核兵器のない世界を実現するために元気に歩き続けます。
核兵器をなくし平和を守る思いは変わることなく重要です。みなさんの非核平和の願いを署名とペナントに託し、全国のすべての都道府県、市町村をつないで、被爆地に届けます。
一歩でも二歩でも核兵器のない世界のためにご一緒に歩きましょう。
各務原市の三井水源の地下水から、発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)が、国の暫定目標値を超えて検出され続けていたことが発表されました。このことは、該当地域の水道水を利用する地域住民のみならず、該当地域の公立学校の児童・生徒および教職員の健康被害を引き起こす可能性があります。当該地域に勤務する養護教員の組合員からも不安の声があり、岐阜教組本部および、養護教員部は緊急に県教委に要請を行いました。
岐阜教組は、2月24日に行われた第2回中央委員会において、【特別決議】「憲法9条を改悪を阻止するため『憲法3000万人署名』にとりくもう」を決議しました。
私たち岐阜教組は、結成以来、一貫して『教え子をふたたび戦場に送らない』をスローガンとして活動をおこなってきました。子どもたちが安心して生きていける未来を残すために、「憲法3000万人署名」に全力をあげてとりくむ事を決意したものです。
5 月12 日、岐阜県労連も参加する「岐阜総がかり行動実行委員会」は民進党・日本共産党・社会民主党と共に「ピースハートぎふ」を結成。基本政策「①安全保障関連法の廃止」「②集団的自衛権行使容認撤回、立憲主義回復」「③個人の尊厳を擁護する政治の実現」をめざし、参議院選の統一候補として民進党岐阜県連代表の小見山幸治氏を推薦することを決めました。多くの市民や団体が立場の違いを乗り越えて、戦争法の廃止に向けて協議を繰り返してきた結果です。