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署名用紙をご希望の方は郵送します。事務局 058-215-7301(岐阜教組)
募金の振込先【郵便振替】00890-1-188232【名義】ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会
6月1日(土)の夕方、JR岐阜駅前のデッキで街頭宣伝を約20分行いました。岐阜支部の定期総会の終了後、岐阜支部の組合員と本部書記局のメンバー約10名が参加しました。
「『定額働かせ放題』はやめて」「先生を増やして」「教育予算を増やして」とマイクで訴えると、多くの市民が署名に協力してくれました。特に子連れの方たちが大きな関心を寄せてくれました。署名は14筆集まり、用意したチラシもほとんどなくなりました。
当日は、全国一斉のSNSデモも呼びかけられ、「#せんせいふやそう」「#学校にゆとりと希望を」などのハッシュタグがトレンド入りしました。
今後も、教員増や多忙化解消が実現するよう、署名活動、交渉などに取り組んでいきます。ご協力お願いします。
岐阜教組は5月26日(日)に岐南町中央公民館にて第34回定期大会を行いました。若い組合員の発言も多く、職場や子どもたちの様子を交流することができました。おかしいと思ったことを職場で話題にして改善したり、ハラスメントに対して組合でとりんで解決をしたりと、この間の岐阜教組の活動に確信が深まりました。
今年度の方針として、「集まろう 語ろう つながろう」をスローガンに、働きやすい職場づくりをしていくことを参加者で確認しました。大会では特別決議「私たちは、『教職員増と業務削減』を求めます」を採択しました。
5月14日、全教中執は声明『中教審・質の高い教師の確保特別部会の「審議のまとめ」では長時間労働は解消しない』を発表しました。
全教は4月24日、書記長談話「これでは長時間過密労働は解消できない!中教審特別部会審議のまとめ(素案)の問題点」を発表しました。
【交渉日程】2024年2月16日(金)9時から
【12月12日追記】
この件について、県教委から「『退職願』の提出ではなく、『勤務条件変更願』の提出としたい」と連絡がありました。
今週中に各教育事務所に連絡し、校長が「変更願い」を書き、本人が承認することになります。退職願を拒否された方も対象です。
最初に「年度途中での辞令変更のために「退職願」を提出させることはおかしい」と伝えてくれた組合員の声を受け、岐阜教組が申し入れをした成果です。
12月1日、岐阜教組も参加する「ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会」は、県庁県議会棟で教育署名提出集会を開催し、22,153筆の署名を添えて、野島征夫県議会議長に請願書を、堀貴雄教育長に要望書を提出し、懇談をおこないました。(期日までに追加があり、最終で22,790筆を提出)
参加者からは8人の訴えがあり、教員の未配置や免許のない教科の授業をおこなうことが常態化している実態や、地域の声を聞かずに学校の統廃合がすすめられている問題などを話しました。
野島議長は「こういった生の声を聞かせてもらえるのはありがたい」と述べ、堀教育長は「聞かせてもらった声を今後の政策に生かしていきたい」などと述べました。
全国署名の国会への提出は来年2月です。まだお手元に署名用紙がある方は送付をお願いします。
20年目となる組合連勤務実態アンケートに今年も1167名の教職員の皆さんにご協力をいただきました。ありがとうございます。この結果を基に、県教委との交渉や懇談で教職員の働き方改善を訴えていきます。集計結果と分析をお伝えします。
2023年度 組合連・勤務実態アンケート
実施期間:2023年6月12日(月)~18日(日)
回答者数:1167名(小498名、中304名、高255名、特支111名)