私たちの要求を実現する県政へ ― 1 月26 日岐阜県知事選挙

1 月 9 日告示、1 月 26 日投票で岐阜県知事選挙がおこなわれます。岐阜県教職員組合も参加する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会(主人公の会)」は和田れいこさんを擁立し、県知事選挙をたたかう予定です。今回の知事選挙は大型公共事業・イベントなどを進める一方で、教育・医療・福祉、格差と貧困、少子高齢化などの問題に目を向けてこなかった県政をどのように変えるのかが問われています。私たちが毎年請願を続けている「教育署名」を否決し続ける県政から、子どもたちのためにゆきとどいた教育をすすめる県政へ転換させるチャンスです。

 

和田れいこさんは産業カウンセラーとして、医療や介護の現場で働く方々に寄り添い、困りごとを解決すべく、研修に従事してきました。医療現場では国が報酬を減らしたことにより、事業所が維持できない事態が起きています。そうした状況を県としてもっとできることがあるのではないかと常に感じてきました。「税金の使い道は県民が主人公で考えるのが当たり前。県民のいのち、くらし、子育て、環境、ジェンダー平等など、みなさんの声を集めて、暮らしを豊かにする県政をめざします」と訴えています。

組合の知事選挙に対する姿勢

岐阜教組は組合員一人ひとりの思想信条の自由を保障しています。しかし、現状の教職員の働き方を改善し、市民の命や暮らしを守るためには、今よりも良い政治に変わらなければ実現できないと考えます。そのために様々な県民・団体の要求で結集された「主人公の会」に参加し、私たちの要求を実現するための活動を支援しています。「主人公の会」の政策を投票の参考にしてください。

「県民が主人公の会」の政策等はこちらから

 

県民が主人公の岐阜県政をつくる会