36年目を迎えた教育署名。教職員や保護者、子どもたちの願いが込められた署名の力が、全国に先駆けて岐阜県での小中学校全学年35人以下学級の実現など教育条件を整備・充実させてきました。
12月3日(火)、岐阜県議会棟で「教育提出集会」を行い、請願書と教育署名を県議会議長・副議長に手渡し、懇談を行いました。集会では23,265筆を集約しましたが、精査の結果、有効な署名数は23,119筆となりました(※)。
その後、堀県教育長・教育総務課長にも要望書を手渡し、懇談を行いました。参加した保護者・市民の方とともに、未配置問題の解消や教員増、学校教育の充実などを訴えました。
全国署名の国会への提出は来年2月です。まだお手元に署名用紙がある方は送付をお願いします。
(※)「〃」「同上」「番地がない」等の署名は無効となってしまいました。来年度以降、署名にご協力をいただいた皆さんの願いがムダにならないよう、署名の方法について丁寧な説明を行っていきます。
多くの学校、PTAをはじめ、各種団体、岐阜教組組合員の皆さんの大きなご協力に感謝申し上げます。皆様のゆきとどいた教育への願いが実現するよう、これからも運動をすすめて参ります。
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