【学習会】一年単位の変形労働時間制と中教審答申について

「組合連夏季学習会in飛騨」講演より

2024年8月6日に開催した「組合連夏季学習会in飛騨」の西村祐二さんと長谷川督翁岐阜教組委員長が行った学習会より、「一年単位の変形労働時間制と中教審答申について」をご紹介します。


中教審答申が提出されました。答申にある「新しい職」の創設は大きな問題であると考えられます。特に、既に東京都では石原都政時代に導入され、教員間に大きな分断をもたらし、学校運営や子どもたちの教育に大きな支障をもたらしています。マスメディアも、教職調整額引き上げに関することが中心で、 「新しい職」創設 が学校現場にどのような悪影響を及ぼすことになるのかや、教職調整額引上げのための財源を生み出す目的もあることをほとんど報道していません。「新しい職」創設を阻止するため、ともにがんばりましょう。

中教審「新しい職」創設の危険性

「一年単位の変形労働時間制」導入に対するとりくみ



日程

分科会10:00~(リアル・組合員のみ)

 

組合連本体・青年部・女性部に分かれて秋の県教委交渉要望書を検討します。

 

全体会14:00~16:30(オンライン併用・どなたでも参加できます)

テーマ 「一年単位の変形労働時間制と中教審答申について

講師:西村祐二さん(岐阜県立学校教諭)、長谷川督翁さん(岐阜教組執行委員長)