教員と学校の最新実態
第1回シンポは約200名が参加
8月1日のオンライン・シンポジウムには、教育会館会場に約20名、Zoom参加で約170名が参加しました。
岐阜教組からは、長澤書記長が勤務実態3分間アンケートをもとに、教職員の深刻な労働実態を告発。1日8時間労働の原則を破り、勤務時間を延長する「1年単位の変形労働時間制」は公立学校に導入させない運動を広げようと呼びかけました。詳しくは当日の動画をご覧ください。
教員の多忙化が、喫緊の課題としてメディアで大きく取り上げられています。岐阜県の教育をよりよくするために、教員の働き方はどうあるべきか。教員勤務実態の全県調査をもとに、参加者の皆さんと考えるオンライン・イベントを計画しました。ぜひご参加ください!
●とき 2020年8月1日(土)15時半~17時 |
●参加費無料 |
●登壇者 |
西村祐二:岐阜県高校教員(斉藤ひでみ) 長谷川督翁:岐阜県教職員組合 内田良:名古屋大学准教授(後半ゲスト) 山本真平:「4時禁」署名呼びかけ人 |
●申し込み http://u0u0.net/X2HG |
●問い合わせ |
TEL 058-215-7301(岐阜教組気付) |
「岐阜県の学校教育をよくする会」発足へ
この度、岐阜県の学校教育をよくするために多数の市民・団体と「会」を立ち上げることになりました。当面の活動として、学校教員をさらに疲弊させる可能性のある「一年単位の変形労働時間制」の拙速導入に反対するための署名やオンライン集会などに取り組みます。また、「会」への賛同者・団体も募集しています。
署名にご協力を
「岐阜県の学校教育をよくする会」では、県議会への請願署名「公立学校に『1年単位の変形労働時間制』を導入するための条例制定に反対します」に取り組んでいます。ご協力をお願いいたします。