7月の参議院選挙での18・19歳投票率が31・3%と極めて低くて衝撃を受けた。「政治がよくわからない」「身近でない」「変わらなさそう」「興味がない」などの理由が報じられていた。ところが、教職員にも投票していない方が案外多いらしい。「忙しいから」という理由がさらに加わるのかもしれない。これでは生徒に「選挙に行こう」とは言えないのではないか。
政治に対して主体的になるためには身近なテーマから入ることも一つの方法なので、クイズを作ってみました。答えてみてください。
(答えは「教育ぎふ」10月20日号をご覧ください。)
①教員の生涯賃金はいくら?
②公務員の給与改定を勧告するのはどこ?
③教員に残業手当の代わりに支払われるものは?
④退職金はいくらぐらい?
⑤今までで最高の給与改定はどれだけ?
⑥今までで一番多かったボーナスの月数は?
⑦この20年間で消費者物価より給与改定の方が良かったのは何年ある?