昨年度まで14年間、岐阜教組は組合連と一緒に「勤務実態調査」を行ってきました。一週間の長時間勤務を調査することで、異常な教職員の働き方が明らかとなりました。
こうした私たちの運動の成果で、国や県も動き始めました。現在は「働き方改革」によって現場でも少しずつ変化が起こっているのではないでしょうか。
そこで、今年はどのくらい現場で「働き方の改善」が進んでいるのかを把握するため、アンケートを実施します。3分間程度で答えられるものです。ぜひ多くの方のご協力をお願いします。
左の図は、昨年度の「勤務実態調査」の結果を週刊誌風に編集したのもです。14年間の調査で「健康破壊ライン」「過労死ライン」ともに大きな改善は見られませんでした。本当の「働き方改革」を進めて、子どもたちのために教職員がイキイキ働くことのできる学校を実現しましょう。
アンケート回答は2019年6月末までにお願いします。
★アンケート用紙に記入して送付いただくか、下のフォームから送信をお願いします。
職場改善3分間アンケートフォーム
アンケートの後半は「中学校・県立学校」「小学校・中学校」の方で答える内容が分かれています。