【部活動手当】削減反対!現場の声

県教委が提案した部活動手当削減に反対するネット署名を行いました。現場から寄せられた声の一部を紹介します。

提案の詳細・組合の見解はこちら

賛同署名数 

最終2266名

県教委と組合との交渉

第1回 1月30日(水)16時30分~

第2回 2月7日(木)16時00分~

第3回 2月14日(木)16時45分~



現場の声

  • 県が一日の部活動の時間を最大3時間以内しか認めないという指導をするのならともかく、弾力的運用で3時間以上の部活動を認めるというようにお茶を濁すのなら、4時間を超えた部活に対して今までのように手当を支払うべきだと思います。もしくは時給換算して1200円に手当を増額してほしい。(Wさん)
  • 大会などのときは4時間を超えての勤務になります。それが普段の土日の午前部活と同じ金額なのはおかしいと思います土日の大会は特に普段の生徒の頑張りのために私たちも励んでいるのに、それでは教員の士気が下がってしまいます。(Kさん)
  • 部活によっては準備や片付けだけでなく、早めにきて相談したいことがある等の親から、生徒からの要望がある。また、場合によっては指導したりすることもあるため、今まで通りの区切りにしてほしい。(Oさん)
  • 中教審の答申でも、土日の部活動の時間を時間外勤務時間に入れるようにとされているのにも関わらず、部活動を指導監督した時間分だけ手当が発生しないことがおかしい。(Sさん)
  • 教員には、人権が無いのか?自分自身で時間と労力と自腹費用を掛けて、自己研鑽もして培ってきた専門種目でさえ、善意を都合よく、安く使うのか?生徒に喜んで還元するが、教員を軽視し過ぎ。(Yさん)
  • 絶対に反対!県スポーツ界の低迷に繋がるだけ!(Fさん)
  • 部活動のほかにも、英語スピーチコンテストなどの引率は部活として参加していないという理由で一切手当が支給されず、代休を取れと言われて無理矢理代休を入れますが実際には休めないという実態があります。そういった引率も手当が支給されることを希望します。(Tさん)
  • 今回の県教委の提案は現場の状況を全く無視したものです。部活動のガイドラインができても実際に活動時間が減る様子はありません。4時間の手当てがなくなれば、一生懸命やっている教員はもとより、環境上、仕方なく部活に従事している教員も救われません。(Mさん)
  • 断固反対。生徒の練習時間は3時間かもしれないが体育館の開場や帰宅確認などをしていると3時間で帰れるはずがない。3時間だろうが4時間だろうが、休日の半日は潰れることに代わりはない。そもそも休日返上で仕事をしているのに時給換算で900円は虚しさを感じます。この改定が3時間で3600円とするものであるのならば、納得し今後も頑張ろと思えます。しかし、この改定ならば部活など負担しかなくやりません。むしろ休日学校で行う部活に対しても交通費を支給すべきだと思っています。改定断固反対です。(Sさん)
  • 現状の4時間3600円支給を残したまま、3時間だったら2700円を支給するのが本来の姿だと思います。(つまり時給900円。これでも多いとは言えない。)(Iさん)
  • 部活の手当てはそのままにして欲しい。(Kさん)
  • 手当ての削減はあり得ない。(Oさん)
  • 部活動を指導する教員、そもそも教員のなり手がいなくなります。現場の状況をもっと良く見てほしい。(Hさん)
  • 断固反対。体育館や学校の玄関を開けたり、生徒が戸締まりをするのを確認して、帰宅させるまで見届けると、いつも5時間は拘束されることになります。実質的に活動するのは4時間かもしれませんが、3時間分しか手当てがでないのはおかしいと思います。(Iさん)
  • 3時間以上一律というのはちょっと酷ではないですか?練習は3時間でも、休日を利用した特別な練習まで3時間程度での実施を求めるのは無理があるとは思われませんか?(Kさん)
  • 現場では、教育的効果を保ちつつ、活動時間を少しずつ減らす努力をしています。そんな中、先に手当を減らすというのは、健全に改革に取り組む教員に対してあまりに酷です。(Nさん)
  • 試合は一日あるものが多く、半日だとしても4時間を超えるものは多くあると思う。(Kさん)
  • 4時間以上が禁止でないのにこの改定は馬鹿げている(Tさん)
  • 一生懸命やっている人のモチベーションを下げないで!(Kさん)
  •  3時間ですと実際は生徒の活動が2時間になってします。4時間を維持してほしい。(Wさん)