現在岐阜県では、2011年度より教職員の勤務評価がなされ、その結果が一部勤勉手当(ボーナス)に反映されています。その際に私たちは、「職場の人間関係に悪影響を及ぼす」「教育の成果は短期間では判断できない」「教職員がさらに長時間勤務となるおそれがある」「評価する管理職と一般教職員の信頼関係を損なう」「学校教育は教員が集団でおこなうものである」「多くの教職員を数人の管理職で公平・公正に評価することは困難」などの理由で反対しました。
県教育委員会は今年度7月の組合連交渉で、「勤務評価をさらに給与にも反映する検討を開始した」と回答しました。これを受けて岐阜県教職員組合連絡会議では、全ての教職員のみなさんの意見をお聞きし、県教育委員会との交渉にいかしたいと考えました。アンケート、署名、分会の寄せ書きなど、できる限りのとりくみを行います。ぜひご協力をお願いします。