常勤・非常勤講師の皆さんへ
常勤講師の皆さんは、次年度の雇用が約束されていても3月末に任用が切れ、社会保険(年金、健康保険)が継続されませんでした。そのため3月分の年金・健康保険は全額自費で継続手続きをしなければなりませんでした。しかし、今年からは必要ありません!
2月まで | 3月分(2013年度まで) | 3月分(2014年度末から) |
健康保険=協会けんぽ 年金=厚生年金 |
健康保険=国民健康保険に加入手続き
年金=国民年金に加入手続き |
健康保険=そのまま協会けんぽ 年金=そのまま厚生年金 |
※社会保険の費用は、半額事業主負担・半額労働者負担(給与から天引き)となっています。
※非常勤講師の方は、国民健康保険・国民年金に全額自費で加入することになっています。
ご存じですか?・・・組合が交渉し、前進してきています
1.次年度の任用のための健康診断は、民間の診療所(病院)でもOK!
※組合は、学校内でおこなった健康診断の結果を使えば良いと主張し・要望しています。
2.次年度の任用のための「登記されていないことの証明」は、「前年度のコピーでよい」
※ただし、県立高校で同一校に次年度も任用される場合
※組合は、小中でも「コピー可」となるように要望しています。さらに、そもそも「登記されていないことの証明」は一度でよいと主張しています。
組合は今まで、次の事も実現してきました。
1.採用試験の受験年齢制限を撤廃させました
2.常勤講師の年休は、次年度も繰り越しできます(次年度の任用がある場合)
組合は常勤・非常勤講師の方々の待遇改善のため、次のような事にもとりくんでいます。
1.非常勤講師の単価をあげること
※他県と比べても低すぎます!また、時間単価とは別に通勤費を支給することも要望しています
2.常勤・非常勤講師の経験を教員採用試験で適正に評価すること
※経験があっても勉強する時間がありません!
3.教員採用学習交流会(教員採用試験のための学習会です)