全教mail news 2013年度 NO.11

『クレスコ』2014年2月号 特集「教科書」を考える

 子どもたちが毎日、手にする教科書。それは、子どもたちに真実を伝え、子どもたちの心を豊かにし、学ぶ喜びをひき出すものであってほしい――
 しかしいま、「教育再生」の名のもと、国にとって都合のよい教科書を おしつけるための制度「改定」が急ピッチですすめられている。また、「つくる会」系教科書の採択をせまる動き、高校教科書採択への教育委員会などによる「介入」が全国各地で起きている。同時に、こうした動きに
対して、地域での父母・教職員・市民の共同が広がり、たたかいがすすめられている。
 今日の教科書問題をめぐる情勢とこの間のたたかいの教訓を学ぶとともに、あらためて私たちにとって、子どもたちにとって「教科書とはなにか」について考えあいたい。

【大好評の連載】
◆私の出会った先生71

自分の写真を撮れ(写真家)田沼武能


◆脱原発・反原発の理由17

福島第一原発設計者から未来のみなさんへ(山梨地方自治研究所理事)渡辺敦雄

◆世界の取材現場から見た日本35
教科書をめぐって僕らが考えるべきこと(TBS「報道特集」キャスター)金平茂紀

◆憲法で現在を読みとく12話
「決められない政治」からの脱却って、強行採決することなの?(名古屋大学名誉教授)森 英樹

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