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「教育予算を増やし、教育費の無償化、保護者負担軽減、教育条件の改善を求める」請願に対して、教育署名3万700筆を無視し、教育警察委員会で不採択を決める!
12月16日(月)、岐阜県議会「教育警察委員会」において、ゆきとどいた教育をすすめる実行委員会が提出した「教育予算を増やし、教育の無償化、保護者負担軽減、教育条件の改善を求める」請願について審議がされました。委員の一人である森議員が「請願内容については重要なことだと思うが、今の財政状況ではとても困難である。特に、高校まで30人学級はとても無理だし、教育予算を大幅に増やすことも困難であることから、この請願を不採択とすべきであると思う」と発言し、委員長の「ご意義ありませんか」「ありませんので不採択とします」の言葉で、審議は不採択となってしまいました。
次は国会の場での審議になります。
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12月13日(金)には国会議員会館にて、全国署名集約集会が行われ、岐阜県実行委員会のメンバーは岐阜県選出の国会議員に紹介議員のお願いをしました。
国会提出の岐阜県の教育署名は3万529筆(12月13日現在集約)となりました。
2月に国会へ署名を提出する予定です。
全国集約数728万9644筆(12月13日現在集約)