今こそ、子どもの人権を大切にした教育を…
いじめや体罰など、子どもたちの心と体を傷つける事件が後を絶ちません。
子どもたちとの「つながり」を大切にし、心から寄り添うためには「人権」を認め合う関係づくりが必要です。教育現場で「人権討論会」等の実践をされた水野先生を講師に招いて、一緒に考えていきましょう。
○とき 2013年11月9日(土)13時30分~
○ところ ワークプラザ・関(関市平和通6-11-1)
○参加費無料(どなたでもお気軽にご参加下さい)
講師:水野多満司先生(法政大学兼任講師)
【主催】岐阜教組・中濃支部(0575-22-2216)
【講師紹介】水野多満司先生(法政大学兼任講師)
手書きのイラストを駆使した「授業通信」で意見交流
東京都式根島中学校を振り出しに、町田市を中心に中学校教師(国語)を昨年まで勤めてみえました。都市部の大きな中学校で勤務をしながら、生徒とのつながりや人権を大切にした実践をされています。
昨年度からは、法政大学で教職課程の講師として、大学生に教育の基礎を実践的に教えてみえます。
昨年は、テレビでも有名な「尾木ママ」と同じ教職課程センターの中で勤務。専門教科の国語の他に「道徳教育」の授業も受け持って、手書きのイラストを駆使した「授業通信」で学生と意見交流するユニークな実践をされています。