7/16 さようなら原発!全国から17万人

 7月16日代々木公園での「さようなら原発10万人集会」。ステージでは呼びかけ人の坂本龍一さん(音楽家)は「電気のために子どもの命を危険にさらすべきではない」、ノーベル賞作家の大江健三郎さんは「政府のもくろみを打ち倒さなければいけない」、90歳の瀬戸内寂聴さんは「力を合わせ、たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう」等々、熱いメッセージが会場に響き渡りました。
 参加者は「こんなに人が多い集会は初めて。子どもの命を危険にさらす原発はいらない」と語りました。これほど大きく広がった国民の「脱原発」の声を野田首相はどう受けとめるのでしょうか。全ての原発が廃炉になるまで、運動を広げましょう。