○とき 2012年3月20日(春分の日)10:00~15:30
○ところ 可茂教育会館(0574-53-6011:加茂郡川辺町西栃井)
講演「子どものからだと心の危機をつかむ(仮題)」(13:10~)
講師 野井真吾先生 (埼玉大学 教育学部 准教授)
講師に野井真吾先生(埼玉大学教育学部准教授)をお迎えします。
野井先生は、長年、子どもの「からだ」にこだわった研究活動を行っています。私たちが現場で感じる、子どものからだのおかしさ(低体温、体力低下、アトピーなど)についてお話を聴く機会にしたいと思います。
●内容
10:00~ 今年度の活動報告・来年度の組閣、活動計画
11:50~ 退職者のお祝い
12:20~ 昼食
13:10~ 学習会
子どものからだと心の研究をしてみえる先生のお話を聞き、養護教諭としての基本学習を深めましょう。どなたでも参加OKです。多くお誘いしてください。
●講師紹介 野井真吾先生(埼玉大学教育学部准教授)
*経歴
日本体育大学 大学院を卒業
筑波大学付属中学校 教諭
日本体育大学 助手
東京理科大学 講師
現在 埼玉大学 准教授
*現在、研究してみえること
子どものからだ、心、生活が「どこかおかしい」「ちょっと気になる」という教育現場の先生方、あるいは子育て中のお母さん、お父さんの“実感”をたよりに、こどもの“からだ”にこだわって“事実”を明らかにし、その“実態”を追究する研究活動に努めてみえます。
*著書
『子どものケガをとことんからだで考える』
『子どものからだと心白書』
『ここがおかしい!?子どものからだ』
『学校で実践!子どものからだ・心づくり』
『動きの「感じ」と「気づき」を大切にした体つくり運動の授業づくり』
など多くの著書、発表論文があります。